スポーツは世代を超えて、国を超えて多くのプレイヤーやサポーターを魅力していますよね。
数あるスポーツですが、それぞれの国で人気のスポーツが違うのをご存知でしょうか。日本やアメリカでは野球はとても人気がありますが、ヨーロッパでは野球はあまり人気がなかったり、逆にアメリカではあまりサッカーが盛んではなかったり…。
そこでこの記事では、日本と世界の人気スポーツランキングをご紹介します。
果たして日本と世界とでは人気スポーツや競技人口が違うのでしょうか?
日本の人気スポーツはどれ?競技人口ランキング
日々変化している日本の競技人口、ここからは日本の競技人口ランキングをご紹介していきます。
ランキングに使用した競技人口は、各スポーツ協会に登録されている最新の人数を基本として紹介しています。
また推定競技人口については、2022年〜2023年の少し前のデータではありますが、笹川スポーツ財団が公表している『日本のスポーツ競技人口の推移など「データでみる日本のスポーツ」』を主な参照元として紹介していきます。
第1位 サッカー(約83.4万人)
国内で圧倒的な人気のスポーツ「サッカー」日本プロサッカーリーグが設立されたのは1991年と32年前と最近なのが驚きです。
2023年の日本サッカー協会への登録者数は約83.4万人、2022年の20歳以上の競技人口が309万人で、2023年の10代の競技人口は281万人と言われています。
これらを踏まえると推定人口は590万人にも及びます!
全体的にサッカー全盛期よりは男性の競技人口は減っているものの、女性の競技人口は増えている傾向にあるとのことです。
2011年の女子サッカーがワールドカップで優勝したことが女子サッカーの知名度や人気の上昇にも貢献したようです。
第2位 野球(約57万人)
2022年のスポーツ少年団登録団員数は約57万人、野球は硬式と軟式に別れますが正確な競技人口は把握されていないそうなので、正確ではないですが軟式野球連盟への登録者を合わせれば競技人口はサッカー以上になる可能性はあります。
ただ、笹川財団の調査によると、2022年の20歳以上の野球人口は268万人、2023年の10代の野球人口は174万人とされており、合計推定442万人で、これを踏まえたらこのランキングのとおり、サッカーの方が少し多いという結果になりますね。
第3位 バレーボール(約42.9万人)
バレーボールは、2022年の競技登録者数は約42.9万人、競技人口も2022年の笹川財団の調査では20歳以上で217万人、10代で181万人に、合計推定393万人と言われています。
バレーボールは特に女性の競技人口が多いのが特徴的です。少子化で競技人口は減少傾向にはありますが、バレーボールは男女や10代の若者共に人気競技の一つです。
第4位 陸上競技(約40.1万人)
2022年の日本陸上競技連盟への登録者は約40.1万人で、種目は細かく分かれますがルールがわかりやすいことが人気の要因ともなっているようです。
笹川財団の調査によると、ジョギングやランニングをする人は、2022年の調査だと877万人と推定されています。
この調査結果からも分かるように陸上競技は、日本人にあった競技なのは言うまでもないでしょう。
第5位 卓球(約30.3万人)
2023年の日本卓球協会の登録会員数は約29.9万人で、競技人口は2023年の10代で200万人、20歳以上を含めると推定1000万人と言われています。
卓球は、温泉施設にあったり、近くの公民館などプレイできる場所も多いので、気軽に楽しみ始められることから人気があるようですね。
高齢者でも卓球は比較的楽しみやすいのも特徴です。
オリンピックや世界選手権での卓球選手の活躍もあり、今後より人気が高まっていることが予想されますね。
世界の人気スポーツはどれ?競技人口ランキング
ここまでは、日本で人気のスポーツを紹介してきましたが、世界で人気のスポーツは何のか気になりますよね。ここからは世界の人気スポーツをご紹介していきます。
これらのランキングは、スポスルMagazineに掲載されていた記事を参考に紹介していきます。
第1位 バレーボール(約5億人)
世界で最も競技人口が多いのはバレーボールで、その数は約5億人と圧倒的でした。
2024年のニューズウィークの記事では、競技人口は全世界で9億9800万人とも紹介されています!
日本のランキングでは第3位のバレーボールが、なんと世界で一番競技人口が多いとは意外に思う人も多いのではないでしょうか。
バレーボールは、6人制や9人制、ソフトバレーにビーチバレーと楽しみ方は様々です。
場所やボールを変えることで幅広い年齢層で楽しめるのが競技人口にも影響しているようでした。
第2位 バスケットボール(約4.5億人)
日本の競技人口ベスト5には入らなかったバスケットボールですが、世界を見るとアメリカでの競技人口が特に多く、ヨーロッパでも人気が高い競技です。
2007年には3人制のバスケ「3×3(スリー・エックス・スリー)」が、FIBA(国際バスケットボール連盟)により新種目になり、夏季オリンピックの競技にもなっています。
3×3は、昔からバスケットボールをする人であれば馴染み深いものだっただけに、競技としての楽しみが増えたことでさらに人気が高まっているといえます。
第3位 卓球(約3億人)
日本の競技人口ランキングで5位だった卓球は、何と世界ランキングでは第3位にランクイン!
卓球は、中国の競技人口がもっとも多く世界全体の3分の1近くを占めています。中国人にとっては特に馴染みの深い競技と言えるでしょう。その中国で世界大会の代表になるということは選び抜かれた強者といえます。
中国や日本などのアジアの国が強いというイメージがあるかもしれませんが、2024年7月の世界ランキングを見ると、男子は中国に次いでドイツとフランスが2位と3位を占め、女子は4位にルーマニア、5位にドイツとヨーロッパ勢が上位にランクインしています。
日本男子の世界ランキングは4位、日本女子は2位と世界的に見ても日本は卓球強豪国ということがよく分かりますね。
第4位 クリケット(約3億人)
クリケットは野球の原型といわれる球技でイギリスの国技です。そのためイギリスの植民地だった国を中心に世界中に広がり、とくにインドで圧倒的な人気を誇っています。
インドの人口から考えると競技人口が多いのも納得できますよね。
クリケットは1チーム11人制で、長方形のピッチを中心に2チームが交互に攻撃と守備を行って得点を競う野球のような競技です。
日本ではあまり馴染みがない人が多いと思いますが、オリンピックの競技にもなっており今後さらに広がるといいですね。
第5位 サッカー(約2.6億人)
日本の人口ランキング1位のサッカーは、なんと世界では5位に留まるという意外な結果に!
サッカーは、ヨーロッパで圧倒的な人気を誇り、特に欧州のクラブチームは世界中のサッカープレイヤーの頂点のひとつであり、世界トップレベルと言われています。
その他にも、ブラジルやアルゼンチンなどの南米でもサッカーはとても人気で、国際大会などでみ強豪国として知られています。
シンプルなルールで、ボールとスペースがあれば楽しめるので、多くの国、日本でも馴染み深いスポーツの一つになっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。世界のスポーツの祭典オリンピックと日本や世界で人気のあるスポーツについてご紹介しました。最近では、少子化の進む日本では昔に比べ特に競技人口が減っていたり、インターネットの技術が進み、昔に比べ近所でスポーツをする子供も減っているという現状があるとも言われています。
スポーツをプレイする魅力を是非もっと知ってもらい、少しでもスポーツを楽しんでくれる子供達が増えれば良いなと思っています。

